
こんにちは!在宅ワークオプチャ共同管理人のhomikoです。
私たちのオープンチャットで11月に行ったアンケートをまとめました。
在宅ワークは自由度が高い一方で、孤独感を抱えたり、モチベーションが続かなかったりと、想像以上に「自分との戦い」が多い働き方です。
そんな中で、最近多くの在宅ワーカーが活用しているのが オープンチャット。匿名で気軽に参加でき、同じ悩みや目標を持つ仲間とつながる場所としてじわじわ広がっています。
今回は、実際に在宅ワーカーが集まるオープンチャットで実施したアンケート結果をもとに、
・在宅ワーク仲間が何を求めてチャットを使っているのか
・どんなサービスに価値を感じているのか
・どこで挫折しやすいのか
といったリアルな声をまとめました。
これから在宅ワークを始める方も、すでに日々頑張っている方も、少し気持ちが軽くなり、また明日も続けてみようと思えるような内容でお届けします。
《 読むのが面倒!という方は概要を音声で!》
Q1:在宅ワークオープンチャットに求めるものは?

オープンチャットは匿名・自由参加が魅力ですが、在宅ワーカーはそこにどんな価値を感じているのでしょうか。
アンケートを見ていくと、多くの人が「自分の居場所」や「励まし合える仲間」を求めていたことがわかります。

なるほど!情報交換が多いの納得です!
リアルな情報が聞けるのって、とても有難いんですよね。
在宅ワーカーが求める『安心できる居場所』
在宅で仕事をしていると、今日の作業を誰かに話したり、ちょっとした成功や失敗を共有する相手がいないことがあります。
そんなとき、オープンチャットの「ここに書いてもいいんだよ」「みんないるよ」という空気感は想像以上に心を軽くします。
実際のチャット内でも、
「インスタで発信されてる方いますか? お話聞かせてください!」
「SNSで副業に応募したんですけど、、、この案件どう思いますか?」
といった日常的なやりとりがあります。まさに第二の職場のようですよね。
「情報交換」が1位になった理由
在宅ワークは一人で進める時間が多いからこそ、誰かと気軽に情報をシェアできる場所が心強い存在になります。
モチベーションを支える 『仲間』 の存在
アンケートで最も多かったのが「情報交換」。
在宅ワーカーにとって、インターネット上の知識だけでは分からないリアルな情報が求められています。
例えば、
・この案件の相場はいくら?
・ツールの新しくなってる、違いはどこだろう…
こういった生きた情報は検索では出てきません。オープンチャットだからこそ、経験者がすぐ答えてくれる環境があり、安心して試す一歩を踏み出せるのです。
なぜ「最新情報」は重要なのか?
在宅ワークの世界では、AIツール、SNSアルゴリズム、クラウドソーシングなど…変化がとにかく早い。そのため「最新情報を知りたい」が3位に入った理由も明確です。
たとえば、チャット内ではこんな会話があります。
「ChatGPTが5.1になってます!」
「インスタはアルゴリズムがコロコロ変わるから難しいですね…」
『今』の情報を共有し合える場は、まさに在宅ワーカーにとっての生命線とも言えるのです。
Q2:在宅ワーカーが毎月、課金してるアプリ・サービスは?

ここでは、在宅ワーカーがどんなサービスに価値を感じているのかが分かります。
効率化・制作ツールへの課金傾向がみられる一方で、慎重に支出を抑える意識も浮かび上がってきました。

私は、PhotoshopとChatGP課金してるんですが、、、
Canvaの方が使いやすいのかな?乗り換え、悩みますね。

私は現在、CanvaとChatGPTに課金してます。
Claude使ったお仕事を受注してたときは、Claudeも課金してました!

Canvaは無料で使ってるんですけど、、、有料と、どこが大きく違いますか?

使える素材が増えるのと、背景透明化やマジックAIなど
便利な最新機能が全て使えるようになりますよ!おすすめです!!

それは、魅力的ですね~!
在宅ワーカーがCanvaを選ぶ理由
1位はダントツで「Canva」。
デザイン経験がなくても、SNS投稿、資料作成、サムネ制作まで幅広く使える便利なツールです。
特にオープンチャットでは、
「SNSでの画像作成はCanva使って人が多いですよ!」
「テンプレが豊富で本当に助かる」
という声も。在宅ワーカーの相棒ツールといえる存在です。
「サブスクに課金しない」という堅実な選択
2位は意外にも「課金していない」。
在宅ワーカーは収入が安定しない時期もあるため、固定費をできるだけ減らすという意識が働くのは自然なことです。
また、必要なときにだけ課金したり、無料プランで十分という堅実な戦略も見て取れます。
「無駄な出費をしない」という姿勢は、長く続けるうえでとても大切です。
ChatGPTが3位に入った理由と活用例
3位は「ChatGPT」。
文章作成、アイデア出し、リサーチなど、在宅ワークとの相性が非常に良いツールです。
オープンチャットでも、
「記事構成を作るときに使ってます」
「新しくなって嘘の情報が減ったかも…」
という声が上がっていました。
作業効率を上げるための必須ツールとして、今後さらに活用が進んでいくことが予測されます。
Q3:在宅ワークで「頑張りが続かない」と感じるポイントは?

どれだけ前向きに取り組んでいても、在宅ワークには思わず足が止まってしまう瞬間があります。アンケートから、在宅ワーカーがつまずきやすいポイントが見えてきました。

これは、とてもよくわかります!
時給にしたらビックリ!!って事、よくあります。効率よくできれば良いんでしょうけど、、、つい時間かけちゃいますね。
単価の壁はなぜ起きる?
在宅ワークを始めたばかりの頃、多くの人がぶつかるのが「単価の低さ」。
これは、ほとんどの案件が初心者向けの入り口として設定されていることが大きな理由です。
オープンチャット内でも、
「最初は時給にすると悲しくなるけど…経験を積むことでアップしていきます!」
「まずは実績作りと思ってがんばりました。」
という声が上がっていました。
つまり、単価が低い=才能がないということではありません。
むしろ在宅ワークの世界では、実績の積み上げが単価を上げる最強の武器になります。
最初の低単価は通過点。
ここを仲間と励まし合いながら抜け出していく人が多いのです。
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成果が出ない『焦り』と向き合う方法
アンケート2位の「思うような成果が出ない」は、多くの在宅ワーカーが口にする悩みです。
とくにSNS運用やライティングの仕事では、
・反応が伸びない
・納品数が増えない
・フォロワーが増えない
など、数字が目に見える分、焦りを感じやすくなります。
成果が出ない時期は、決して無駄な時間ではありません。
淡々と続ける“地味な時期”を乗り越えた先に、大きな変化が訪れることは珍しくありません。
仲間の存在は、焦りすぎず自分のペースを守るための心の支えになります。
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案件獲得の難しさは「一人だから」こそ
3位の「案件獲得が難しい」は、在宅ワーカーほぼ全員が通る道。
特に最初の3ヶ月〜半年は、
・提案しても返信が来ない
・競争率が高くて落ちてしまう
・何が正しい提案なのか分からない
と、自信を失いやすい時期でもあります。
しかし、多くの人がつまずく理由はスキル不足だけではありません。
「一人で頑張っているから不安が大きくなる」これも大きな要因です。
一人で悩むと視野が狭くなりがちですが、 仲間と情報を共有すると、案外あっさり改善のヒントが見つかることも多いんです。
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オープンチャットで得られる突破口
在宅ワークが続かない理由の多くは、 技術的な問題よりも心の問題であることがアンケートから見えてきました。
・思うように進まない
・誰にも相談できない
・教えてくれる人がいない
・正しい方向に進めているか不安
こうした不安は、一人で抱えると大きく見えます。
しかしオープンチャットのように、
・同じ目標を持つ仲間
・共感してくれる仲間
・情報を分け合える仲間
がいるだけで、前に進む力が湧いてきます。
そしてもうひとつ、私たちが在宅ワークを始めた理由には、
「時間にも場所にも縛られず、自分のペースで働きたい」という思いがありましたよね。
だから、ふと孤独を感じた時は、少しだけ視点を変えてみてもいいのかもしれません。
「誰にも縛られていない」
「自分の好きなリズムで動ける」
これは在宅ワークだからこそ得られる、自由の感覚でもあります。
もちろん、不安になる日だってあります。そんな時に、そっと戻ってこられる場所としてオープンチャットがある。誰かの声が聞こえるだけで、気持ちがふっと軽くなる瞬間があります。
在宅ワークの継続力は、孤独と戦わない環境から生まれるのかもしれません。


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