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【うり×こまち特別対談】AI時代に在宅ワークは消滅する?ウガンダの言語から見えた「人間の価値」とアナログの逆襲

うり報告

うり

アフリカ(ウガンダ)の女性たちに大阪のお好み焼きをモデルとしたカンパラ焼きを広める。過去には女性の在宅ワークのための会社を起業経験もあり。子ども食堂などを展開するNPOも運営。

こまち

子育てと在宅ワークの両立を実践する2児の母。単価が下がる業界の課題に敏感で、AIの発展に対応する働き方について深く考察。これからのキャリアを模索中。

AIの急速な進化により、これまでの「当たり前」だった働き方が根底から覆されようとしています。そんな激動の時代において、私たちはどう自分の価値を見出し、生き残っていけばいいのでしょうか? 今回は、在宅ワークの最前線でAIの波を感じている「こまち」と、ウガンダや子ども食堂などリアルな現場で活動する「うり」さんが対談。二人の等身大の言葉から、これからの時代を生き抜くヒントを探ります。

AIの進化で「タスクをこなすだけ」の在宅ワークは消滅する?

こまち
こまち

うりさん、今日はどうしてもAI(人工知能)とこれからの働き方について話したくて。最近、本当にAIの進化が半端じゃなくて、「このままだと私たちの仕事がなくなる」って肌で感じているんです。

うり
うり

うんうん、こまちさんはメディア運営とかをしてるから、よりリアルに感じる部分があるんやね。具体的にどんなところで危機感を感じるの?

こまち
こまち

これまで記事作成とかちょっとした作業をクラウドワークスなどで外注していたんですけど、もうAIに頼んだほうが圧倒的に早くて、しかもクオリティが高いんですよね。30分もあれば、私が自分で書くよりも良いものができあがっちゃうんです。画像だって一瞬で作ってくれますし。

うり
うり

ああ、それはウェブ界隈の人たちもみんな言ってるね。ちょっとしたデザインやデータ入力なんかも、AIがある程度できちゃうから、今まで手作業で外注に出していた仕事がどんどん減ってるんよね。

こまち
こまち

そうなんです。だから、ただ「言われたタスクをこなすだけ」の在宅ワークは、これから本当に厳しくなると思います。AIがお金をかけずに一瞬でやってくれるのに、わざわざ人にお願いする理由がなくなってきているんですよね。私も、今まで一緒にやってくれた人たちにどう仕事を振ればいいのか、すごく悩んでいて……。

うり
うり

それは悩むよね。でも、逆に言えば、「その人だからこそできること」の価値がすごく上がってきている気がするな。例えば、私が関わっている子ども食堂でも、最近ボランティアの学生さんが増えてるんやけど、彼らは本やネットの綺麗な情報じゃなくて、「リアルの現場を見たい」「体験したい」って言うんよ。現場のリアルな手書きのメモ書きを見て、すごく心を動かされてて。

こまち
こまち

なるほど!AIは綺麗な文章を作れるけど、そこに「実際に体験した感情」「現場の泥臭さ」は入っていないですもんね。

ウガンダの「56言語」から学ぶ、混ざり合うことで生まれる新たな価値

うり
うり

そうそう。それで思い出したんやけど、私が行っているウガンダって、本州くらいの広さしかないのに56もの民族がいて、56言語が話されているんよ。大阪の北部と南部で言葉が通じない、みたいなレベルで(笑)。

こまち
こまち

ええっ!そんな狭いところで56言語も?それ、どうやってコミュニケーション取ってるんですか?

うり
うり

一応英語が公用語なんやけど、よく聞いてみると、英語とそれぞれの現地語をミックスして、自分たちだけの新しい共通言語を勝手に作って喋ってるんよ!私とも、「関西弁」と「現地の言葉」を混ぜた新しい言葉で会話したりしてね。

こまち
こまち

すごい!その関係性の中で、どんどん新しい言葉を生み出してるんですね。

うり
うり

 そうなんよ。これってこれからの時代のヒントになるんちゃうかなって思ってて。AIがどれだけ発達しても、人と人がアナログでぶつかり合って、混ざり合って新しいものを作るっていう力は、人間にしかないんじゃないかなって。

こまち
こまち

確かに。誰かがまとめた綺麗で正しい情報よりも、「その人がどう体験して、どう感じたか」という一次情報にこそ、今は価値が生まれてますよね。検索結果を見ていても、AIが書いたような完璧なまとめ記事より、個人の等身大の思いを書いたnoteのほうが上にきたりしますし。

デジタル全盛期のアナログ回帰!AI時代に求められる「体験」と「意志」

こまち
こまち

最近、子どもたちの間で「ボンボンドロップシール」っていう、昔ながらのぷっくりしたシールが流行ってるの知ってますか?

うり
うり

 知ってる知ってる!うちの子たちも集めてるよ。

こまち
こまち

こんなにゲームやデジタルコンテンツが溢れている時代なのに、結局アナログな手触りのあるものに戻ってきているのが面白いなって。これからの仕事も同じで、農業で土を触るとか、自分が美味しいと思う人参を作るとか、AIには絶対に代替えできない身体的な体験に価値が出てくる気がします。

うり
うり

 ほんまやね。デジタルはあくまで決済や納品のためのツールになっていくのかもね。ビジネスのピッチ大会とか見てても、AIに考えさせたような綺麗なプランを発表する人は、「結局、あなたは何がしたいの?」「あなたの強みは何?」って突っ込まれて答えに詰まっちゃうことが多いんよ。

こまち
こまち

それ、すごく分かります。AIに「何をしたらいい?」って正解を聞くのは間違っていて、「私はこれがやりたい!こういう思いがある!」という強い意志を持っている人が、AIをうまく使いこなせるんですよね。

うり
うり

 そうそう!自分の感情や、なぜそう思ったのかっていう経験を深掘りして、それを綺麗に言語化するためにAIを使う。やっぱり最後は、「自分がどうしたいか」という人間の意志が一番大事なんやね。

こまち
こまち

今日はうりさんとお話しして、自分の進むべき道が少し見えた気がします。タスクをお願いするのではなく、コミュニケーションを取りながら一緒に価値を生み出せるような関係性を、周りと築いていきたいです!

まとめ:タスク処理はAI、残るのはコミュニケーションと意志

  • タスク処理はAIの時代へ:言われた作業をただこなすだけの仕事は減少し、人間には「その人ならではの経験や視点」が強く求められるようになる。
  • ウガンダ流・混ざり合う力:異なる価値観や背景を持つ人とリアルなコミュニケーションを取り、新しい言語や価値観を生み出す「アナログな力」がこれからの武器になる。

最後に勝つのは「人間の意志」:AIに使われるのではなく、「自分が何をしたいのか」「現場でどう感じたか」という一次情報と強い意志を持つことが、AIを味方につける最大の鍵となる。

こまち
こまち

うりさん、今日は本当にありがとうございました!なんだかモヤモヤしていた悩みが、うりさんのおかげですごくクリアになりました。いつも私のモチベーションを維持してくれて、本当に感謝しています。

うり
うり

 こちらこそ、ありがとう!こまちさんが常に新しいことに挑戦して、現状維持に満足せず試行錯誤している姿に私もすごく刺激をもらってるよ。またいつでも気軽にお話ししようね!これからもお互いがんばろう!

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