AI活用の効率化の先にある「共感」という最後の武器|うり×こまち女性の在宅ワーク対談①

うり報告

うり

アフリカ(ウガンダ)の女性たちに大阪のお好み焼きをモデルとしたカンパラ焼きを広める。過去には女性の在宅ワークのための会社を起業経験もあり。子ども食堂などを展開するNPOも運営。

こまち

子育てと在宅ワークの両立を実践する2児の母。単価が下がる業界の課題に敏感で、AIの発展に対応する働き方について深く考察。これからのキャリアを模索中。

AI時代における在宅ワークの現状と、これからの「人間にしかできない仕事」について、二人の起業家が本音で語り合う。子育てと仕事の両立から始まった在宅ワークは、単純なタスクの外注先から、より人間的な価値を提供する場へ変わろうとしている。

「在宅ワークが好き」なわけじゃなかった。
こまち
今回は「在宅ワークの魅力」について話してみたいんですけど、実は私、最初から在宅ワークが大好きで始めたわけじゃないんですよね。子どもが小さすぎて、外に働きに行く選択肢が他になかったというか。
うり
わかります、本当にそうですよね!私も全く同じです。
こまち
就職活動もしたけれど、「子どもがいる」というだけで面接で落とされまくって。「もう自分で家でやるしかないや」って、追い込まれて始めた感じなんです。
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うり
私の周りでもそういう方は多いですよ。昔に比べればネット環境が発達して、フルリモートの仕事も増えましたけどね。でも、ずっと家に引きこもって誰とも喋らないのは、健康にも良くないなって思うこともあります(笑)。
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効率化の「Zoom」と、意外な「平和」
こまち
効率面でいうと、Zoomは本当に便利ですよね。1分前まで別のことをしていても、すぐ会議に参加できる。対面だとパソコンを覗き込みながら話すのが大変だったりするけど、画面共有なら大人数でも楽ですし。
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うり
あと、Zoom会議って意外と「平和」じゃないですか?リアルな会議だと一人の人が延々と喋り続けたりして、それをどう制御するかに気を使ったりするけど、Zoomだと不思議とそういうのが減る気がして。
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こまち
それは面白い視点ですね!大人数すぎるとただ聞いてるだけになりがちですけど。zoomとかだと4人ぐらいまでが喋れる限界な気はしています。
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AI時代、単純なタスクは消えていく
うり
私は以前、子育て中の女性たちに在宅ワークを紹介する会社を立ち上げていたんです。優秀な人が埋もれているのに世の中は人手不足と言っているのがもったいなくて。でも最近は、在宅ワークの単価が下がっている厳しさも感じます。
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こまち
そうですね。5年くらい前なら、動画の文字起こしで10万円もらえるような仕事もありましたけど。今同じことをAIに突っ込めば一瞬で終わるから、下手したら100円くらいの価値しかなくなっているかもしれない。
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うり
言われたことをただこなすだけの「タスク型」の仕事は、どんどんAIに取って代わられていくでしょうね。
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最後に残るのは、スキルの高さより「人間力」
こまち
じゃあ、これからの在宅ワークで何が求められるのか。私、最近思うのは「共感」や「熱量」なんじゃないかなって。
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うり
まさにそうですね。正論や適切な答えが欲しいだけなら、AIの方が優秀です。でも、「あの人と喋ると元気が出る」とか「この人と仕事をするのが楽しい」と思ってもらえるような、人間らしさが価値になる時代になるんじゃないかと。
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こまち
占いとかオンライン秘書が求められているのも、単なる解決策じゃなくて、悩みを共有したり寄り添ったりしてほしいというニーズがあるからですよね。
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うり
そういう意味では、これからは「お話しする仕事」がもっと増えるかもしれませんね。
こまち
うりさんも、アフリカ支援の話とか国際協力に興味がある人に向けて、単発の相談サービスとか売ってみたらどうですか?
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うり
それいいですね!やりたい!私の新しい在宅ワークが決まっちゃいました(笑)。

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